中島 敏 NAKAJIMA Satoshi

中島 敏 NAKAJIMA Satoshi
○内線 ・・・ 9218
○メール ・・・ nakajima@gunma-ct.ac.jp
※ 学生の方は、メール本文に、所属(クラスなど)と氏名を書いてください。
※ nakajima@chem.gunma-ct.ac.jp は、メールサーバーの変更に伴い、使用できなくなる予定です。
※ マイクロソフト365のアカウント(@gunma.kosen-ac.jp)へのメールは、ほとんど確認しません。
○職種 ・・・ 准教授
○学位 ・・・ 理学博士
○授業関係・・・ こちら
○担当科目・・・ こちら
○校務分掌・・・ こちら
○オフィスアワー 最新のものは、居室前に掲示しています。
○専門分野・・・ 有機物理化学
○研究課題・・・ こちら
○業績 ・・・ こちら
〇 学校近隣 食事処(お店の情報は変わることがあります。お店のチョイスは個人の趣味です。)
月曜定休 寿し真・竜園・パンプキン
火曜定休 天安門・トンビコーヒー
水曜定休 きんとうん・支那ソバ 雲呑 渦・覚瑛
木曜定休 利伸・パンプキン
金曜定休
不定 花きゃべつ・武蔵野うどんっかみつけ製麺
毎日営業 サイチキン&カレーハウス・一蘭(前橋インター店)
中島が担当した授業関係のもの
※ 過去に使用した講義資料等です。いずれも、営利目的でなければ、自由にご利用ください。
※ 現在、講義資料のほとんどは、マイクロソフト365 teams を通して学生に共有しています。
- 出前授業 小学校高学年から中学校まで。学校を通してお申込みください。
- 1年数学B
- 分子の形
- 紙で作る分子模型など
- 有機化学
- 情報処理
- 情報処理(十進BASIC によるプログラム)
- 機器分析
- 光化学
- 環境化学
- 学生実験など
校務分掌
クラブ顧問
- 硬式野球部(H11〜H24):でも野球音痴です。
- 籠球部(H25〜H30):でも籠球もできません。
- 蹴球部(R1〜):なら蹴球ができるのかというと、そんなわけもない。
クラス担任等
H13 | H14 | H16 | H17 | H18 | H21 | H22 | H24 | H25 | H29 | H30 | R1 | R2 | R4 | R5 | R6 |
5K副 | 3K正 | 1K副 | 2K副 | 5K副 | 4K正 | 5K正 | 2-4副 | 3K正 | 4K正 | 2-4副 | 4K副 | 2K副 | 3K正 | 3K正 | 3K正 |
専門委員・主事補等
- 寮務専門委員(H14〜H15)
- 教務専門委員(H18)学修単位化検討担当
- 教務主事補(H19〜H20)教務担当
- 企画主事補(H27〜H30)
- 産学連携アントレプレナーシップ推進委員会 副委員長(R5〜
- 国際交流室 副室長(R6〜
授業担当科目
年度によって異なりますが、有機化学、物理化学、情報処理、環境化学、機器分析などの授業を担当することが多いです。
H25年度
科目名 | 学年 | 単位数 |
化学II | 1年 後期 | 2単位 |
基礎有機化学 | 2年 通年のうち前期 | 1単位 |
情報処理 III | 4年 通年 | 2単位 |
機器分析 I | 4年 後期 | 1単位 |
構造化学 | 5年 後期 | 1単位 |
総合物作り体験実験 | 1年 前期 | 1単位 | 分子・物質・エネルギー |
物質工学実験 III | 3年 後期 | 2単位 |
有機化学特論 I | 専攻科1年 後期 | 2単位 |
総合化学演習 II | 専攻科1年 前期 | 7回 |
環境工学実験 | 専攻科1年 | 2回×2 | 「分配係数を用いた安息香酸の会合定数の測定」 |
基礎化学I | 留学生3年 前期 | 1単位 |
基礎化学II | 留学生3年 後期 | 1単位 |
H24年度
科目名 | 学年 | 単位数 |
基礎有機化学 | 2年 通年 | 2単位 |
情報処理 III | 4年 通年 | 2単位 |
機器分析 I | 4年 後期 | 1単位 |
総合物作り体験実験 | 1年 前期 | 1単位 | 分子・物質・エネルギー |
物質工学実験 III | 3年 後期 | 2単位 |
有機化学特論 I | 専攻科1年 後期 | 2単位 |
総合化学演習 II | 専攻科1年 前期 | 7回 |
環境工学実験 | 専攻科1年 | 2回×2 | 「分配係数を用いた安息香酸の会合定数の測定」 |
基礎化学II | 留学生3年 後期 | 1単位 |
H23年度
科目名 | 学年 | 単位数 |
基礎有機化学 | 2年 通年 | 2単位 |
情報処理 III | 4年 通年 | 2単位 |
機器分析 I | 4年 後期 | 1単位 |
化学概論 | 1年 前期 | 1回 |
総合物作り体験実験 | 1年 前期 | 1単位 | 分子・物質・エネルギー |
物質工学実験 III | 3年 前期 | 2単位 |
有機化学特論 I | 専攻科1年 後期 | 2単位 |
総合化学演習 II | 専攻科1年 前期 | 7回 |
環境工学実験 | 専攻科1年 | 3回 | 「分配係数を用いた安息香酸の会合定数の測定」 |
H22年度
科目名 | 学年 | 単位数 |
基礎有機化学 | 2年 通年 | 2単位 |
情報処理 III | 4年 通年 | 2単位 |
機器分析 I | 4年 後期 | 1単位 |
化学概論 | 1年 前期 | 1回 |
総合物作り体験実験 | 1年 前期 | 1単位 | 分子・物質・エネルギー |
物質工学実験 III | 3年 前期 | 2単位 |
有機化学特論 I | 専攻科1年 後期 | 2単位 |
総合化学演習 II | 専攻科1年 前期 | 7回 |
環境工学実験 | 専攻科1年 | 3回 | 「分配係数を用いた安息香酸の会合定数の測定」 |
基礎化学II | 留学生3年 後期 | 1単位 |
H21年度
科目名 | 学年 | 単位数 |
基礎有機化学 | 2年 通年 | 2単位 |
情報処理II | 3年 後期 | 1単位 |
情報処理III | 4年 通年 | 2単位 |
総合物作り体験実験 | 1年 前期 | 1単位 | 分子・物質・エネルギー |
物質工学実験 I | 1年 後期 | 2単位 |
物質工学実験 IV | 4年 前期 | 2単位 |
分子機能化学実験 | 4年 後期 | 2単位 |
有機化学特論 I | 専攻科1年 前期 | 2単位 |
環境工学実験 | 専攻科1年 | 4回 | 「NMRスペクトルの解析」 「分配係数を用いた安息香酸の会合定数の測定」 |
基礎化学 | 留学生3年 後期 | 1単位 |
H20年度
科目名 | 学年 | 単位数 |
基礎有機化学 | 2年 通年 | 2単位 |
情報処理III | 4年 通年 | 2単位 |
総合物作り体験実験 | 1年 前期 | 1単位 | 分子・物質・エネルギー |
物質工学実験 I | 1年 後期 | 2単位 |
物質工学実験 IV | 4年 前期 | 2単位 |
有機化学特論 I | 専攻科1年 前期 | 2単位 |
環境工学実験 | 専攻科1年 | 4回 | 「NMRスペクトルの解析」 「分配係数を用いた安息香酸の会合定数の測定」 |
総合化学演習 II | 専攻科2年 前期 | 7回 |
総合化学演習 II | 専攻科1年 後期 | 7回 |
H19年度
科目名 | 学年 | 単位数 |
基礎有機化学 | 2年 通年 | 2単位 |
情報処理II | 2年 後期 | 1単位 |
情報処理III | 4年 通年 | 2単位 |
環境化学 | 5年 後期 | 1単位 |
総合物作り体験実験 | 1年 前期 | 1単位 | 分子・物質・エネルギー |
物質工学実験 I | 1年 後期 | 2単位 |
物質工学実験 IV | 4年 前期 | 2単位 |
有機化学特論 I | 専攻科1年 前期 | 2単位 |
環境工学実験 | 専攻科1年 | 4回 | 「NMRスペクトルの解析」 「分配係数を用いた安息香酸の会合定数の測定」 |
H18年度
科目名 | 学年 | 単位数 |
基礎有機化学 | 2年 通年 | 2単位 |
情報処理III | 4年 通年 | 2単位 |
有機化学II | 4年 通年 | 2単位 |
地球環境科学 II | 5年 後期 | 1単位 | 選択 |
総合物作り体験実験 | 1年 前期 | 1単位 | 分子・物質・エネルギー |
物質工学実験 IV | 4年 前期 | 2単位 |
有機化学特論 I | 専攻科1年 前期 | 2単位 |
有機化学特論 III | 専攻科2年 前期 | 2単位 |
環境工学実験 | 専攻科1年 | 4回 | 「NMRスペクトルの解析」 「分配係数を用いた安息香酸の会合定数の測定」 |
H17年度
科目名 | 学年 | 単位数 |
情報処理II | 2年 後期 | 1単位 |
基礎有機化学 | 2年 通年 | 2単位 |
地球環境科学 I | 4年 後期 | 1単位 | 選択 |
地球環境科学 II | 5年 後期 | 1単位 | 選択 |
物質工学実験 I | 1年 後期 | 2単位 |
物質工学実験 IV | 4年 前期 | 2単位 |
有機化学特論 I | 専攻科1年 前期 | 2単位 |
環境工学実験 | 専攻科1年 | 4回 | 「NMRスペクトルの解析」 「分配係数を用いた安息香酸の会合定数の測定」 |
総合化学演習 II | 専攻科2年 | 1単位 |
基礎化学 | 留学生3年 後期 | 1単位 |
H16年度
科目名 | 学年 | 単位数 |
基礎物理化学 | 2年 通年 | 2単位 |
物理化学 | 3年 前期 | 1単位 |
地球環境科学 I | 4年 後期 | 1単位 | 選択 |
地球環境科学 II | 5年 後期 | 1単位 | 選択 |
物質工学実験 I | 1年 後期 | 2単位 |
物質工学実験 IV | 4年 前期 | 2単位 |
有機化学特論 I | 専攻科1年 前期 | 2単位 |
環境工学実験 | 専攻科1年 | 3回 | 「NMRスペクトルの解析」 「分配係数を用いた安息香酸の会合定数の測定」 |
総合化学演習 II | 専攻科2年 | 8回 |
H15年度
科目名 | 学年 | 単位数 |
有機化学 | 2年 前期 | 1単位 |
物理化学 | 3年 前期 | 1単位 |
情報処理 | 3年 後期 | 1単位 |
地球環境科学 I | 4年 後期 | 1単位 | 選択 |
地球環境科学 II | 5年 後期 | 1単位 | 選択 |
物質工学実験 I | 1年 後期 | 2単位 |
物質工学実験 IV | 4年 前期 | 2単位 |
材料科学・生物工学演習 | 4年前期 | 8回 | 有機分野 |
有機化学特論 I | 専攻科1年 前期 | 2単位 |
環境工学実験 | 専攻科1年 | 3回 | 「NMRスペクトルの解析」 「分配係数を用いた安息香酸の会合定数の測定」 |
総合化学演習 II | 専攻科2年 | 8回 |
有機化学 | 留学生3年 前期 | 1単位 |
H14年度
科目名 | 学年 | 単位数 |
化学I | 1年 後期 | 1単位 |
有機化学 | 2年 前期 | 1単位 |
物理化学 | 3年 前期 | 1単位 | |
地球環境科学 I | 4年 後期 | 1単位 | 選択 |
地球環境科学 II | 5年 後期 | 1単位 | 選択 |
物質工学実験 I | 1年 前期 | 1単位 |
物質工学実験 I | 1年 後期 | 1単位 |
物質工学実験 IV | 4年 前期 | 2単位 |
材料科学・生物工学演習 | 5年 | 3回 | 「ウェブサイトでの情報発信の仕方」 |
有機化学特論 I | 専攻科1年 前期 | 2単位 |
環境工学実験 | 専攻科1年 | 3回 | 「NMRスペクトルの解析」 「分配係数を用いた安息香酸の会合定数の測定」 |
総合化学演習 II | 専攻科2年 | 8回 |
有機化学 | 留学生3年 前期 | 1単位 |
H13年度
科目名 | 学年 | 単位数 |
化学II | 1年 後期 | 1単位 |
有機化学 | 2年 前期 | 1単位 |
材料物理化学 | 4年 後期 | 1単位 | 材料コース |
地球環境科学 I | 4年 後期 | 1単位 | 選択 |
地球環境科学 II | 5年 前期 | 1単位 | 選択 |
物質工学実験 I | 1年 前期 | 1単位 |
物質工学実験 I | 1年 後期 | 1単位 |
物質工学実験 IV | 4年 前期 | 2単位 |
材料科学・生物工学演習 | 5年 | 3回 | 「ウェブサイトでの情報発信の仕方」 |
有機化学特論 I | 専攻科1年 前期 | 2単位 |
環境工学実験 | 専攻科1年 | 3回 | 「NMRスペクトルの解析」 「分配係数を用いた安息香酸の会合定数の測定」 |
総合化学演習 II | 専攻科2年 | 6回 |
H12年度
科目名 | 学年 | 単位数 |
化学II | 1年 後期 | 1単位 |
有機化学 | 2年 前期 | 1単位 |
材料物理化学 | 4年 後期 | 1単位 | 材料コース |
地球環境科学 I | 4年 前期 | 1単位 | 選択 |
地球環境科学 II | 5年 後期 | 1単位 | 選択 |
物質工学実験 I | 1年 後期 | 1単位 |
物質工学実験 IV | 4年 前期 | 2単位 |
材料科学・生物工学演習 | 5年 | 2回 | 本年度中島担当は、10/19、1/25 |
有機化学特論 I | 専攻科1年 前期 | 2単位 |
環境工学実験 | 専攻科1年 | 3回 | 本年度中島担当は、 |
総合化学演習 II | 専攻科2年 | |
H11年度
科目名 | 学年 | 単位数 |
情報処理 | 1年 後期 | 1単位 |
材料物理化学 | 4年 後期 | 1単位 | 材料コース |
地球環境科学 I | 4年 後期 | 1単位 | 選択 |
地球環境科学 II | 5年 前期 | 1単位 | 選択 |
物質工学実験 I | 1年 後期 | 1単位 |
物質工学実験 IV | 4年 前期 | 2単位 |
材料科学・生物工学演習 | 5年 | 2回 | |
環境工学実験 | 専攻科1年 | | |
研究課題
- 連結ポルフィリンの励起電子移動機構の研究
光合成の反応中心モデルの有機合成と光励起電子移動反応の解析
植物は光合成により太陽のエネルギーを化学エネルギーへと高い効率で変換している。1984年にシアノバクテリアの光合成反応中心タンパク質の構造が明らかにされて以来、その優れた機能を人工の有機分子で再現することが広く試みられてきた。
有機合成的手法により、天然の光合成色素と構造が類似の色素であるポルフィリンを結合したモデルを設計、合成した。光合成における光励起後の初期過程を模倣する分子を創成することに成功し、その分光学的な検討から光物理過程の詳細を明らかにした。
さらに電荷分離によって生じたイオンペアのエネルギーを化学的に利用するための手法を模索する目的で、イミド化合物の電極表面における電子授受過程と、後続化学反応の研究をおこなっている。
- ESECを示すイミド化合物の光励起挙動
耐熱性樹脂などに広く応用されるポリイミドと共通の骨格を持つイミド類のうち、特定の構造を持つものは周囲の環境により異なった色の蛍光を発することが知られている。有機合成的な手法を用いて一連のモデル化合物を合成しながら、その光励起過程を解明するとともに、蛍光の量子収率をあげるなど、実用的な応用への糸口を模索している。
- ポリマー=ゼオライト系の複合材料の開発
無機物質であるゼオライトは近年、固体酸触媒としての応用が盛んである。ゼオライト自身を触媒とするスチレンの重合反応により、ゼオライトに高分子を担持させることを模索する。
ポリナフチルビニル樹脂は光励起後に励起エネルギー移動による遅延蛍光が見られることが知られており、もし、ゼオライトの細孔ネットワーク中にうまく樹脂を埋め込めれば、導光エネルギー分子ワイアとしての性質が見られる可能性がある。
これらの反応の機構を明らかにするとともに、複合材料としての応用について検討していく。
- 質量分析計を用いた有機分子の分解機構
過剰な内部エネルギーを持つ有機分子の気相での分解機構について、三重収束型の質量分析計を用いてのMIKES測定などの手法での研究をおこなっている。
業績リスト
学術論文・総説
- A 1,2-Phenylene-Bridged Porphyrin Dimer-Synthesis, Properties, and Molecular Structure
A. Osuka, S. Nakajima, T. Nagata, K. Maruyama, and K. Toriumi, Angew. Chem. Int. Ed. Engl., 30, 582-584 (1991).
- Intramolecular Photoinduced Electron Transfer in Pyromellitimide-linked Porphyrins
A. Osuka, S. Nakajima, K. Maruyama, N. Mataga, and T. Asahi, Chem. Lett., 1003-1006 (1991).
- Synthesis of a 1,2-Phenylene-Bridged Triporphyrin
A. Osuka, S. Nakajima, and K. Maruyama, J. Org. Chem., 57, 7355-7359 (1992).
- Intramolecular Electron Transfer Reaction in Conformationally Restricted Porphyrin Models
A. Osuka, S. Nakajima, K. Mataga, T. Okada, T. Asahi, M. Ohkouchi, I. Yamazaki, Y. Nishimura, T. Ohno, and K. Nozaki, "Reserch in Photosynthesis, Vol.II", 787-794, 1992, Ed by N.Murata, Kluwer Academic Publishers.
- Intramolecular Photoinduced Electron Transfer in Pyromellitimide-linked Porphyrins
A. Osuka, S. Nakajima, K. Maruyama, N. Mataga, T. Asahi, I. Yamazaki, and Y. Nishimura, "Dynamics and Mechanisms of Photoinduced Transfer and Related Phenomena", 543-550, 1992, Ed by N.Mataga, T.Okada, and H.Masuhara, Elsevier Science Publishers B.V.
- Synthesis of 1,2-Phenylene-Bridged Diporphyrin Linked with Porphyrin Monomer and Its Intramolecular Singlet-Singlet Excitation Energy Transfer
A. Osuka, F. Kobayashi, S. Nakajima, K. Maruyama, I. Yamazaki, and Y. Nishimura, Chem. Lett., 161-164 (1993).
- 1,2-Phenylene-Bridged Diporphyrin Linked with Porphyrin Monomer and Pyromellitimide as a Model for a Photosynthetic Reaction Center: Synthesis and Photoinduced Charge Separation
A. Osuka, S. Nakajima, K. Maruyama, N. Mataga, T. Asahi, I. Yamazaki, Y. Nishimura, T. Ohno, and K. Nozaki, J. Am. Chem. Soc., 115, 4577-4589 (1993).
- Electrocatalytic Four-electron Reduction of Dioxygen by 1,2-Phenylene-Bridged Dicobalt Diporphyrins
G. J. Park, S. Nakajima, A. Osuka, and K. Kim, Chem. Lett., 255-256 (1995).
- Investigation of Spin-Correlated Ion Pair States in Distance-Fixed Triads by Time Resolved Electron Paramagnetic Resonance
H. Nakamura, M. Terazima, N. Hirota, S. Nakajima, and A. Osuka, Bull. Chem. Soc. Jpn., 68, 2193-2202 (1995).
- Magnetic Field Effects in the Radical Recombination of Fixed-Distance Triads Consisting of Porphyrins and an Electron Acceptor
U. Werner, Y. Sakaguchi, H. Hayashi, G. Noya, R. Yoneshima, S. Nakajima, and A. Osuka, J. Phys. Chem., 99, 13930-13937 (1995).
- Synthesis of a Tetrakis(9-Anthryl) Substituted Porphyrin and Intramolecular Charge-Transfer Emission in its Dication
S. Nakajima, A. Osuka, Tetrahedron Lett., 36, 8457-8460 (1995).
- A Sequential Electron-Transfer Relay in Diporphyrin-Porphyrin-Pyromellitimide Triads Analogous to That in the Photosynthetic Reaction Center
A. Osuka, S. Nakajima, T. Okada, S. Taniguchi, K. Nozaki, T. Ohno, I. Yamazaki, Y. Nishimura, N. Mataga, Angew. Chem. Int. Ed. Engl., 35, 92-95 (1996).
- Synthesis of 1,4-phenylene-bridged linear porphyrin arrays
A. Osuka, N. Tanabe, S. Nakajima, K. Maruyama, J. Chem. Soc., Perkin Trans. 2, 199-203 (1996).
- Picosecond Dynamics of Intramolecular Charge-Transfer Processes of b-Substituted Porphyrin Adsorbed on the Porous Glass
S. Kotani, H. Miyasaka, A. Itaya, Y. Hamanaka, N. Mataga, S. Nakajima, A. Osuka, Chem. Phys. Lett., 269, 274-280 (1997).
- Intramolecular [3+2]-Photocycloadditions of Alkenyl Methyl 1,4-Naphthalenedicarboxylates
Y. Kubo, T. Adachi, N. Miyahara, S. Nakajima, I. Inamura, Tetrahedron Lett., 39, 9477-9480 (1998).
- [3+2]-Photocycloadditions of Dicyanonaphthalenes to Alkenes
Y. Kubo, M. Yoshioka, K. Kiuchi, S. Nakajima, I. Inamura, Tetrahedron Lett., 40, 527-530 (1999).
- A [3+2]-Photocycloaddition of 9,10-Dicyanophenanthrene to 1,3-Butadiene
Y. Kubo, K. Kusumoto, S. Nakajima, I. Inamura, Chem. Lett., 113-114 (1999).
- Photoreactions of N-Methyl-1,8-naphthalimide with Methylbenzenes: [3+3]-Additions and Water-Incorporated Additions
Y. Kubo, N. Fuseya, S. Nakajima, Chem. Lett., 175-176 (1999).
- Diastereoselective [3+2]-Photocycloaddition of Chiral 1,4-Naphthalenedicarboxylic Esters to Alkenes
Y. Kubo, M. Yoshioka, S. Nakajima, I. Inamura, Tetrahedron Lett., 2335-2338 (1999).
- [3+2]-Photocycloaddition of 9,10-Dicyanoanthracene and 9,10-Dicyano-2-methylanthracene to Styrene
Y. Kubo, K. Oogi, K. Kiuchi, T. Osaki, S. Nakajima, T. Shiragami, M. Yasuda, K. Shima, Tetrahedron Lett.,
国際学会発表(ポスター)
- A Photosynthetic Reaction Center Type Sequential Electron Transfer Relay in Diporphyrin-Porphyrin-Pyromellitimide Triads Which Yields a Long-Lived Charge Separated State.
第6回 物理有機化学九州国際会議(KISPOC-VI), 平成7年, 福岡
- Artificial Triads which Undergo the Same Mode of Electron Transfer as in the Bacterial Photosynthetic Reaction Center.
1995環太平洋国際会議シンポジウム, 平成7年, ホノルル
- Synthesis and Properties of Dimeric Imides as Multielectron-Acceptor
第7回 アジア化学会議(7ACC), 平成9年, 広島
- Unimolecular Metastable Decomposition of 1-Methoxy-2-Propanol, CH3OCH2CH(OH)CH3.
第15回 国際質量分析学会(15IMSC), 平成12年、バルセロナ
- Triple Fluorescence Behavior of 1,8-Naphthalimide-Arene-Dimethylamine.
2000環太平洋国際会議シンポジウム, 平成12年, ホノルル
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